事業の多角的な進化

     

多角的な経営戦略を進めていく上でのメリットは、時流の変化に強くなることです。

近年、時代の変化は、ITの発達により個人・法人問わず、仕事、生活において劇的に変化をもたらしております。

LINE、Facebookの利用浸透やデバイスにおいてもスマートフォンやタブレット普及と利活用により意識なく利用され始めている状況です。利用増加に伴う普及により社会全体の意思伝達方法や情報発信・収集も激変しています。

またOA機器分野においても、従来の機器販売とランニングコスト回収方法も、変化しつつあります。

機器の販売差益とランニングコスト回収という形態から、「印刷」というサービスに機器が付属され定額にて提供するという形態が出てきています。

今後弊社においても機器・ソフトウェア販売、サポートパッケージだけではなく、多岐に渡る機器の機能だけではなく、それらの機能を運用してもらうマネージドサービスとして提供できるビジネスモデルを想定し、従来の収益モデルに依存することなく、新たなビジネスモデルを構築、進化させていく必要があります。

また別の視点として、ユーザ様の経営資産の継続的な最適化を目指し、接点視野を広げ不動産事業や保険事業、財務コンサルティング事業を提供できるようにグループ会社にて多角的に事業を進めていきます。

時代の変化に適用していく為には、従来の固定概念にとらわれず、多角的な視野とともに潜在的なニーズを継続的に顕在化して 浸透させていくことだと感じます。