世界的に広がっている大規模なサイバー攻撃

     

被害が少なくとも150カ国で20万件に達し、週明けの15日には件数がさらに拡大する可能性があると明らかにした。攻撃には、パソコンを感染させ、復旧と引き換えに300ドルから600ドルの支払いを要求する

「身代金(ランサム)ウエア」が使われ、企業や病院、学校などが被害を受けた。

攻撃は、マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」のぜい弱性を突いたもの。
このバグを悪用するコード「エターナル・ブルー」は、ハッカー集団「シャドー・ブローカーズ」が3月、インターネット上に放出した。同集団は、米国家安全保障局(NSA)のハッキングツールから盗んだと主張している。

継続した攻撃脅威は、継続した対策が必要であり、多層防御が必要です。
悪意ある者は、無防備な中小企業のPCやサーバ、WEBサイトを狙ってきます。

UTMとエンドポイントセキュリティソフトと同時に継続した事前対策運用サポートが必須であり、会社資産であるWEBサイトも対策診断サービスが必須となる時代が近い将来、いやもう到来しているといえるでしょう。