<図中の各画像をクリックしていただくと対策事例の説明がご覧いただけます>
Rack
サーバーや通信機器など重要な情報を保存した機器を収納します。施錠管理も可能な為、機器の盗難を防ぐこともできます。また、災害や事故による外部からの衝撃による機器の破損を防ぐことでデータの破損や喪失を防ぎます。
シュレッダー
法令で定められた保存期間を経過したマイナンバーは、速やかに廃棄・削除が義務付けられています。個人情報の記載された紙や書類、機密書類を第3者がシュレッダーで復元できないように安全に破棄することで外部への情報漏洩を防ぎます。
PC
ノートパソコンのような持ち運びが可能な端末は、セキュリティワイヤーで固定し、第3者による盗難を防止しましょう。また、マイナンバー取り扱い担当者以外の覗き見や不正ログインを防ぐには、ID・パスワードをかけておく事やモニター上にセキュリティフィルムをかけておきましょう。
UTM
コンピュータウイルス、不正アクセスなどサイバー攻撃の危険から守ります。ファイアウォール、アンチウイルス、IPS、Webフィルタリング等の複数のセキュリティ機能を統合的に管理する事が可能なセキュリティルーターです。
マイナンバー対策では、企業が従業員のマイナンバー取り扱いを厳重に行う事が決められており、万が一漏洩した際は罰則が設けられています。企業は、従業員のマイナンバーを厳密に取り扱う為に、適切な管理が求められています。
マイナンバー対策ソリューション事例として、書類やデータの厳密な保管や保護が重要です。マイナンバー取り扱い区域の立ち入り制御の為にパーティションによる覗き見防止。入退室管理システムによる、取り扱い担当者以外の立ち入り制御。また、金庫へ重要書類の保管を行ない、盗難を防ぎます。防犯カメラによる、担当者以外の立ち入りを監視し、万全のセキュリティ対策が必要です。
現代では、パソコンに電子データとして、データ保存をしている企業が一般的です。社内のネットワークやデータを外部からの不正アクセスやウイルス感染から防ぐ為にセキュリティソフトやUTMの導入を推奨します。