マイナンバー制度開始に伴う、情報保護の観点からアルテミスとして掲げる、取り組むべき4項目は以下の通りです。
1)組織体制の整備。
2)事務取り扱い担当者、責任者の選定。
3)物理的な安全管理体制の整備。マイナンバーを取り扱う空間に対する関係者以外の立ち入り制御を行なう事。
4)技術的な安全管理体制の整備。ウィルスデータの定義を最新の状態に更新しておくこと。
上記4項目に対して講ずべき安全管理措置は以下の通りとなります
◆組織的安全管理措置
管理責任者の選定、就業規則や社内規定の整備。
◆人的安全管理措置
マイナンバー取り扱いの社員教育。
◆物理的安全管理措置
マイナンバーを取り扱う空間への担当者以外の立ち入りの制御と監視。又は物品の持ち出し制御。
(セキュリティーワイヤ、防犯カメラによる監視)
◆技術的安全管理措置
外部からの不正アクセスによる情報漏えいの防止。
(ウィルスのデータ定義を最新版に更新、ファイアーウォール、UTMによる外部からの不正アクセスの防御。ログ管理)
マイナンバーの社内研修などを定期的に行う!
マイナンバー制度が始まる前に、従業員様対象の研修などを実施して、これから始まるマイナンバー制度の概要と社内でのルールや管理を徹底する事により、安全管理が可能となります。
1)マイナンバー制度の概要
2)マイナンバーの守秘義務と管理について
3)マイナンバーの本人確認について
4)マイナンバーが必要な書類について
5)マイナンバーに関して社内ルールについてなど
マイナンバー対策実施にお役立ち!社内運用手順チェックシート
企業様が社内にてマイナンバー対策を実施されるうえで、確認すべき項目や運用手順をまとめたチェックシートをご用意しました。
ご希望の方は以下よりダウンロードのうえ、ご利用ください。