経営再建

     

東芝の経営再建が山場をむかえている。

米原発子会社WHが巨額損失により経営破綻し、3月期の連結純損益は国内製造業で1兆円超の赤字に陥ることになった。
稼ぎ頭の半導体事業を売却して再建する方針だが、政府は外資への売却に懸念を示しているとのこと。

主力製品フラッシュメモリは世界シェア2位と国際競争力が高く、技術流出を回避したいとのこと。3月末時点で6200億円の債務超過に陥り2018年3月末までに解消しなければ上場廃止となるため、優良事業である半導体事業を売却して資金を確保するしかないとのこと。

これだけの大企業が、脆くも崩壊することを改めて感じてます。
我々のような中小企業においても、規模や事由、影響力などは違えども、企業体質的な観点や外的要因も含め、身を引き締める思いを感じています。

本日より、私も復活の最終段階の為3週間入院し、完全復帰の準備へと向かいます。