ご挨拶

     

明けましておめでとうございます。
株式会社アルテミス、株式会社AUS代表の荻原です。

2016年、人工透析を受け、直腸を切除し、軽度の脳梗塞を発症してしまい、皆様にはご挨拶もできず、多大なるご心配をお掛けしました。
現在、リハビリを行いながら療養を続けており、やっと皆様への思いをお伝えできるまでに復活できましたので、ブログサイトを開設し思いの一端を掲載できればと思います。

私事に関しては、別の機会にお話できればと思いますが、改めて会社の変遷を思い起こしてみました。

弊社は、今を遡る事約20年ほど前に、インターネットセキュリティがまだ限られた官公庁や大手企業向けが主力の時代の時より、ネットワークセキュリティ事業に従事して参りました。

企業ホームページの攻撃者の手法による脆弱性を調査しレポート提出することより設立しましたが、
その脅威の的がシステム管理者不在の中小企業に向けられることを予測し、 いち早くターゲットレンジを今で言うSMB市場に特化して事業展開して参りました。

その移り変わりの速さから、秒進分歩ともいわれるネットワークセキュリティ事業ですが、その当時から予測できていたことがひとつだけあります。

それは、脅威への対策は時流にあわせた継続が必須であることです。

その当時から脅威を作る悪意ある者は、人であり、機械などの無機質なものではない点です。

人である点をしっかり把握し、対策を提案する側も継続的に対応すべく進化していくことが必須である とますます感じてます。

ですから弊社では機械だけに頼らない対策として技術者によるサポートを最大限重視しております。

現在に至っては、その脅威の幅は、企業のPCやサーバに限らず、個人向けのタブレットやスマートフォン、IoT機器にも広がっています。

今後の継続した中小企業に向けた弊社での脅威対策への取り組みや多角的な事業展開から最近気になることも含めて幅広い話題にて掲載していければと思います。

今後とも末永くお付き合いの程何卒よろしくお願い申し上げます。