M-Rack Series
Rackシリーズに新たなコンパクトサイズの「M-Rack」が登場しました。
ネットワーク機器や通信機器などを露出したままの使用は、コンセントや配線を踏んづけてしまうことでケーブルに痛みが生じ、電源や電源の障害を引き起こす原因に繋がります。
特に、ネットワークダウンは、システム復旧まで長時間のコストを要したり、データの破損の危険性を招くことから、事前にこの様なリスクを防ぐ必要があります。
M-Rackは、今までの「X-Rackシリーズ」、「Core-Rackシリーズ」と比較して、高さ、低さ共に大幅にサイズを小さくした製品です。
「Rackに収納したいけど設置場所がなくて困っていた・・・」という課題を解決するためにもM-Rackは、誕生いたしました。
製品機能特長
ネットワーク機器・通信機器が収納可能
UTMやルーターの収納が可能です。通信機器の一括収納により、設置場所の把握や散らかっている配線周りも綺麗に纏めることができます。
コンパクトサイズ
縦50センチのコンパクトサイズなため、設置場所に困る事はありません。
ファン機能搭載で収納機器の熱を逃がします
熱を発しやすい通信機器でもファンで熱を逃がす為、安全に使用することができます。
※ファンの設置はオプションとなります。
施錠可能
鍵付きのフック機能がついているため、Rack内に収納している通信機器等の第3者による盗難防止にもなります。
死活監視サーバーによる機器の疎通監視
Rack内に死活監視サーバーを搭載しており、機器の不具合時に事前に異常を検知することができます。
M-Rackの活用例
ケース①
タコ足配線で通信機器の設置場所が分からず、誤って使用している機器のケーブルを抜いてしまう恐れがある。
解決
タコ足などで散らかった配線もネットワーク機器や通信機器をM-Rackに一括収納する事で機器の管理も容易になり、ネットワークダウンのリスクを軽減します。
ケース②
死活監視サーバーにより、機器の異常を事前察知できます。
解決
M-Rackに搭載された死活監視サーバーにより、機器の不具合を事前察知し、万が一のネットワークダウン・通信障害時にも業務活動への支障を防ぎます。
ケース③
Rackを導入したいが置き場所がなく、設置場所に困っていた。
解決
X-Rackシリーズと比較して高さが最大30センチ差もあるため、部屋が狭くてもスペースを取らずに設置する事ができます。
仕様
型番 | 高さ | 幅 | 奥行き | ユニット数 | 色 |
SRACK5030 | 300 | 600 | 500 | 5U | ホワイトグレー |
SRACK5040 | 400 | 600 | 500 | 7U | ホワイトグレー |
SRACK5050 | 500 | 600 | 500 | 9U | ホワイトグレー |