不正PC検知ソリューション「Rip System」の提供開始

     

報道関係者各位

ネットワークセキュリティのアルテミス
不正PC検知ソリューション「Rip System」の提供開始

平成28年9月12日
株式会社アルテミス

情報セキュリティ専門会社の株式会社アルテミス(本社:東京都江東区平野3-2-6木場パークビル、代表取締役社長:荻原 司)は、株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鎌田信夫 )と協業し、中小企業のネットワークセキュリティ対策に向けた不正PC検知ソリューション「Rip System」の提供を開始いたしました。

近年のIT社会の発展に伴い、大企業のみならず中小企業にも不正アクセスやランサムウェアを中心にしたマルウェア感染が増加しています。今年に入ってもその勢いは衰えることなく、2020年の東京オリンピック開催に向け、日本を標的にしたサイバー攻撃は今後も増加すると予測されており、より一層情報セキュリティ対策の必要性が高まってきました。

その様な中、企業において、情報セキュリティポリシーを策定するだけではなく、外部からの不正アクセス防止など技術的なセキュリティ対策も必要となります。
ここ数年のスマートフォンなどの端末の爆発的普及に伴い、会社内においても私物の端末を持ち込み、従来の必要なセキュリティ対策を施されていないスマートフォンから会社内の他のネットワークへのウイルス感染や私物パソコンに企業の情報を保存して持ち出したり、情報漏洩のリスクが高まってきております。

アルテミスは、企業の信頼に直結するこの問題を深刻なものとして捉え、新たなセキュリティ対策ソリューションをラインナップいたしました。
「Rip System」は、許可された社内端末以外によるLAN接続をブロックするため、私物端末を使った情報漏洩を抑止することができます

【サービス名称・サービス開始日】
サービス名称 Rip System
サービス開始日 平成28年9月12日

「Rip System」の特長

―不正接続した端末を検知―
「Rip System」に登録されていない機器のネットワークへの接続を検知する事ができます。「Rip System」の管理画面からブロックされたIPアドレスやMACアドレスを確認する事ができ、どの端末から不正にアクセスされたか確認する事ができます。

―ホワイトリスト作成―
社内端末を全てホワイトリストとして一元管理できます。IPアドレス、MACアドレス、機器名などを管理し、社内で許可された端末以外からアクセスを行っても自動で検知し、防止します。管理者側から端末にアクセスできる時間帯や端末、IPアドレス、MACアドレス、機器名などを変更が可能でユーザーの環境に合わせた設定が可能となります。検知記録はログに保存できるため、管理サイトから後に確認することができます。

―ホワイトリスト外端末の自動検出と排除―
ホワイトリストで許可された端末以外から社内ネットワークへのアクセスをブロックする事ができます。「Rip System」では、ホワイトリストに掲載されていない端末を自動で検出する事ができ、社内のネットワークにアクセスができないよう制御し、不正アクセスを防止できます。

【この件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。】
株式会社アルテミス
〒135-0023 東京都江東区平野3-2-6 木場パークビル8F
TEL:03-5639-6800
FAX:03-5639-6801
担当:坂口